MT 100は、ライブやレコーディング現場でのロード・テストを何度も行い、プロミュージシャン目線での意見を参考に微調整を繰り返し、サウンド・クオリティのブラッシュアップに長い歳月をかけた末にようやく完成しました。
カスタム・トランスと完全独立した3チャンネル＆EQを搭載したMT 100は、他を凌駕するほどの多彩なサウンド・メイキングを可能にしました。

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MT 100には、オリジナル回路を採用した3つの完全に独立したチャンネル（クリーン/オーヴァードライブ/リード）が搭載され、MT 15を彷彿とさせるクリーン・チャンネルは、シングル・コイルやコイル・タップしたピックアップと組み合わせることにより、煌めきと透明感のあるサウンドを生み出します。また、同アンプ（MT 15）に搭載されているドライブ・チャンネルのサウンドを継承したリード・チャンネルは、タイトな低音を兼ね備えつつ、重厚感溢れるサウンドを生み出します。
そして今回、Mark Tremonti本人が所有するアンプをベースに回路設計され、新たに追加されたオーバードライブ・チャンネルは、幅広いゲイン・レンジと音楽的な中音域を持ち併せ、このアンプが持つサウンド・メイキングの可能性を大きく広げました。
MT 100はまさに3つの素晴らしい個性を持つアンプがひとつに凝縮された、ミュージシャンにとってまさに理想のチューブ・アンプといえるでしょう。

同梱されているフット・スイッチ、またはフロント・パネルにてチャンネルの切り替えが可能となり、各チャンネルに対応したカラーのLED点灯するため、MT15同様に使用しているチャンネルが一目で分かります。
なお、プリ管には全チャンネル共通して12AX7が採用されています。