“Dead Spec” Silver SkyはDead & Companyのラスト・ツアーに参加したJohn MayerのSilver Skyを大幅にモディファイし、今は亡きThe Grateful Dead (現在のDead&Compa-ny)のリード・ギタリスト兼ヴォーカリストJerry Garciaのメイン・ギター “アリゲーター”のサウンドに敬意を表して作られたモデルです。
“2023 Dead & Company サマー・ツアーの為にデザインしたこのSilver Skyをプレイして、 このギターは特別だとすぐに気づいたんだ。 Dead & Companyだけでなく、様々なジャンル のプレイヤーが手にしても絶対に活躍できるモデルだと思うし、このギターを使って誕生した音楽を聴けることを楽しみにしているよ。” – John Mayer
Paul Reed Smith 氏による解説動画
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“Dead Spec” Silver Skyには、これまで採用されてきたアルダーから軽量のスワンプ・アッシュにボディ材が変更され、杢目が視認できるほど薄いMoc Sand Satinのラッカー・フィニッシュが施されています。また、ブラス製のトレモロ・ブロックを採用したPRSオリジナル・デザインのGen IIIトレモロ・ユニットをハード・テールとして使用するため、ボディにダイレクト・マウントされています。そして、さらにはブラス製のナットとストリング・リテイナーを使用することで、レギュラーのSilver Skyよりも更にウォームかつ音楽的なサウンドを生み出すことを可能にしました。
今回の“Dead Spec” Silver Skyへのアップデートにおいて注目するべき点のひとつが、ジャック・プレートです。Silver Sky純正のジャック・プレートからAlembic Blasterプリアンプを搭載したブラス製のジャックに変更され、トリム・ポットで3~14dBまでのヴォリューム・ブーストが調整可能となりました。分離感がありつつもパンチのあるサウンドを生み出すだけでなく、長いシールドを使用した際に失われる低音域の補正にも効果を発揮します。
※スイッチ・オフ時、プリアンプはバイパスされます。
Brian Ewald によるデモンストレーション動画
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数量1000本(日本には数十本入荷予定)の完全限定生産。2023年11月から2024年3月にかけて出荷予定。
・"Dead Spec" Silver Skyに関する詳しい情報は、下記URLよりご確認ください。
・お問い合わせは最寄りのPRS Official Dealersまで。