
ツアーの最中ということですけれども、ご自身の新たなバンドでのツアーはいかがですか?
住友:歌うたいだして。なんで、その辺でちょっと大変なんですけど、まあギターの方はね、いつも通り思い切りやってますよ。
今度はボーカルもとって、フロントマンでやらなければならないということで、プレイ・スタイルとか変わったりするものですか?
住友:どうなんでしょうね?今余裕ない感じなんで(笑)、戸惑いながらやってますけど。
現在はSC245とMcCarty を使って頂いておりますが、住友さん自身がいちばん最初に弾いたPRSは何のモデルになりますか?
住友:PRSの初体験はね、最初のMcCartyですね。あれは94年でしたっけ?
そうですね。きっかけは何だったんですか?
住友:そりゃもう、Dickey BettsとWarrenが教則ビデオの中で弾いていて。それで買いに行きましたね。
当時は基本的にCustomが主流だったと思うんですが?
住友:ストップテール ピースとビンテージ・スタイルのチューナーっていうのが馴染みやすかったんでしょうね。
そのモデルは現在でもお持ちなんですか?
住友:それがもう売ってしまったんですよ。Paulにその話をしたら、「そのとき俺がええギター作られへんかったから俺が悪い」って言ってました(笑)。
(笑)なるほど。現行のMcCartyって当時のMcCartyと比べて、進化してる部分が多いと思うんですけど。
住友:圧倒的に今のヤツのほうが鳴りますね。あとはピックアップがもう全然違う。
そうですよね。
住友:前のMcCartyのときはピックアップをTom Holmesに載せ替えて使ってたんです。今のMcCartyには59/09を付けてもらって、かなり良かったですね。ただ、25インチ・スケールっていうのに慣れるのにちょっと時間かかりました。
今回、McCarty以外にもシングルカッタウェイのSC245モデルをお持ちになってますが、両機種使ってみてどういう感想をお持ちですか?
住友:やっぱり24.5インチのスケールに慣れてるというのがいちばん大きいのと、シングルカッタウェイというボディシェイプだったり、スイッチの位置とかボリュームの感じが慣れてるので、扱いやすいですね。
見た目はレスポールに似てるんですけど、かなり違うところもあるじゃないですか、コンターがついていたりだとか。持ってみてすぐ馴染みましたか?
住友:馴染みましたね。レスポールってある程度あれを受け入れないといけないじゃないですか。右側にギターがよって座って弾きにくいとか。でもこれだと持った時に、厚みあるから、右手の位置が割と楽なんです、座っても弾きやすい。レスポール使っていて、こうあって欲しいなっていう部分がすでにできてる。
ルックスも全然問題なく?
住友:問題ないですね。
アンプとエフェクターもこだわったもの使われてると思うんですけれども、相性ってどうですか?
住友:今、使ってるDr.ZのZ-28っていうヤツ、合いますね。アンプが割とスモーキーっていうか、そんなアンプなんで、こっちのブライトな音がちょうどええ感じで。
住友俊洋サイン入りPRSバックプレートをプレゼント!
PRSギター用のバックプレートにサインを頂きました。

住友俊洋サイン入りPRSギター用バックプレート(5名)
こちらの応募は締め切らせて頂きました。多数のご応募、誠に有難うございました。
周りの方々の反応ってどういう反応ですか?
住友:「レスポールじゃないの!?」って言われるんですけど、音聞いたら納得してくれますよ。
今まで様々なギターを使ってきたかと思うんですけれども、ほかのギターにはなくてPRSにしかないものっていうとどういったところだと思いますか?
住友:まず、プレイアビリティの面ですね。ステージに立って、他のことを気にしなくて、音楽的なことだけ考えて弾けるっていうところかな。そういう風に考えて作っていると思う。あとはイントネーションの正確さね。
ギターを選ぶにあたって、重要視している部分は何ですか?
住友:一番はネックですね。長時間肩にさげて弾くってなったら、疲れるとやっぱり思い切ったプレイもできへんし、そういう部分で、弾きやすい。自分の限界をもうちょっと上に設定できる。ネックが非常に太いとか、弾きにくいとかなったら、やっぱり、自分の限界点を低く設定せんとあかんので。
話し変わりまして、3月のイベント「EXPERIENCE PRS in JAPAN」にご出演して頂きましてありがとうございました。
住友:いやこちらこそありがとうございました。
ファンの方もそうなんですけど、初めて住友さんのプレイを見る方もけっこう多くてですね、非常に興奮している人が多かったんですけれども、その中の一人がPaul Reed Smith本人でして。楽器フェアとかでもPaulとお会いしたことはあると思うんですけれども、Paulに対してどういう印象をお持ちですか?
住友:最初は、見た目の感じから神経質そうな人かなと思ったんですけど、ユーモアがあって、ギターに対してはものすごい研究熱心。さっき言ったみたいに、「自分があのときはダメだった」ていうことを素直に謝れるってすごいことやなと思って。人間的な魅力っていうのを感じましたね。
最後にPRSのファンに一言、住友さんからコメントをいただけたらと思います。
住友:昔のギター・ブランドって当時と比べて別の会社のようなもんじゃない、スタートしてから全然変わっているし。でもPRSっていうのは、スタートしてから歴史も浅いし、Paul自身も生きてるし、まだまだ現役でギターも作ってるし、これからさらに良くなっていくメーカーやと思ってるんで。常にチェックして欲しいぐらいの感じかなと。
お忙しい中ありがとうございました。
